ちょっと自由に生きるコツ

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ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

簡単に取得できて、役に立つ国家資格「ファイナンシャル・プランニング技能士」

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はじめに

私が取得したのは、ファイナンシャル・プランニング技能士3級です。

ご存知の方は、「なぁんだ・・・、FPの3級か」って思われるかもしれません。

2級・1級となると難しいのですが、3級は入門レベルで、試験の合格率も80%近くもあります。

いわゆる「士業」とは、難易度が全然違いますね。

 

そういう意味では、ファイナンシャル・プランニング技能士3級だと「資格」としては、ほとんど意味がありません。

実際、「持っています」と言っても、「あ、そう」って返されることが多いですし・・・。

それでも、実生活に役立つ知識を体系的に学べたので、取得してよかったなと思っています。

 

 

 なぜ、取ろうと思ったか

これまた、エラそうに言えない話なんですが・・・、理由は2つあります。

  1. 若手社員に「日ごろから、しっかりと自己鍛錬しておきなさい」と言ってるクセに、自分はコレと言って何もやっていない後ろめたさ
  2. 授業のような一定時間「拘束される状況」に、自分自身が耐えられるかどうかを確認する

 

1は、ある種の言い訳のネタ作りですよね。

「あんた、人に勉強せよってエラそうに言ってるけど、自分はどうなの?」と突っ込みを受けたときに、「俺は、やったよ」と答えたかったのです。

 

2は、自信がなかったのです。

社内研修とかで、1日拘束されることが年に数度あるのですが、本当に苦痛なのです。自分には「耐える力」が足りないのではないか、「学ぼうという意欲」がなくなっているのではないか、と思っていました。

そこで、実際はどうなのか、試してみようとしたのです。

 

このように、あまり本質的ではない動機ですので、特にこだわりはなく、どの資格でも良かったのです。

スクールに通うことを前提として、とにかく、出来るだけ簡単で、通学期間も短く、かつ、金額が安い、というのを条件に、それなりに役立つものを調べたところ、ファイナンシャル・プランナーの講座を見つけました。

 

私が通ったのは、大原簿記専門学校の「ファイナンシャル・プランナー3級フルセット」というコース。

通学は毎週土曜日10:00~17:00を全4回、それに、模擬試験が1回付いて、25,000円くらいでした。

別途、入学金がいくらか必要でしたが、それにしても安いですよね。1日あたり5,000円、1時間あたり830円ですから(笑)。

 

結果として、自己課題1・2ともクリアできました(クリアできるものを選んだのですけど・・・笑)。

 

 

ファイナンシャル・プランナーでは何を勉強するのか

ざっくり、以下のような内容です。

1ライフプランニングと資金計画
 社会保険、年金(公的年金・企業年金・個人年金等)、ライフプラン策定と資金計画

 

2リスク管理
 生命保険や損害保険、リスク管理

 

3金融資産運用
 預貯金・金融類似商品等、投資(信託・債権・株式・外貨建商品等)

 

4タックスプランニング

 税制(所得税、個人住民税、個人事業税)

 

5不動産
 不動産の取引・税金・賃貸

 

6相続・事業承継
 贈与・相続の法律と税金、不動産の相続対策、保険の活用

 

小難しい言葉が並んでいますので、「うっ」となってしまうかもしれませんが・・・。

 

簡単に言うと、

 ・年金って、どうすればもらえるの?いくらもらえるの?

 ・保険には、どんなものがあるの?どういう入り方をするのがお得なの?

 ・株やFXって、どうやればいいの?

 ・個人の税金には、どんなものがあるの?どうすれば損しないの?

みたいなことを、体系的に学びます。

 

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どんな試験か

試験は、「日本FP(ファイナンシャル・プランナー)協会」と「金融財政事情研究会」の2団体が実施しており、1・5・9月の年3回実施されています。

スクールでは、「日本FP協会」向けの授業でしたので、そちらで受験しました。

合格率も高いようですしね。

 

試験内容は学科と実技です。

  • 学科は「2択」(○か×か)30問と「3択」30問 120分
  • 実技は「3択」が20問(実技なのに選択式!) 60分

配点は分かりませんが、それぞれ60%以上が合格ラインとのことです。

 

試験範囲は上記の1~6まで。

税金のところが、ごちゃごちゃとなって難しかったのですが、それ以外はさほどでもないと思います。

 

ちなみに、試験対策として、私は4回の授業を「まじめ」に受けて(予習・復習はせず)、試験前の2週間で、過去問6回分を2度やりました。

 

で、上の試験内容を見れば分かると思いますが・・・、単純計算すると、山勘で答えても、学科で40%の25点(合格ライン・36/60点)、実技で33%の7点(12/20点)と、合格に必要な得点の半分以上を取れるのですよ。

しかも、過去問とほぼ同じような問題しか出ませんので、ハードルは低いと思います。

 

こちらから、過去問が見られます。

 試験問題・模範解答 | 日本FP協会

 

FPの勉強で役に立ったこと

内容は、個人の「お金」まわりに関する項目が多かったので、実生活に役立ちました。

 

まずは、全然知らなかったことや、何となく知っていたけど詳しくは知らなかったことを体系的に学べたので、スッキリしましたね。

日本経済新聞を読んで、理解レベルが上がったというか・・・。

 

特に、会社がらみで、企業年金の確定給付と確定拠出の違い、年末調整のときの「配偶者控除」と「配偶者特別控除」の違いなど、よく分からずに、なあなあで過ごしていたことが理解できました。

人から聞かれても、正しい答えを言えるようになったのです。

(今はかなり忘れてしまっていますが・・・)

 

次に、自分の生命保険を見直しました

保険って、「主契約」と「特約」(オプションみたいなもの)で構成されていますが、この「特約」に、”ワナ?”があるのが分かったのですよ・・・。

あわせて、自分のライフプラン作りも学び、そこから、いつ、いくらのお金が必要、ってのがわかりますので、それに合った保険に切り替えました。

 

あと、実際にはまだ機会はありませんが、今の家から住み換えしたら税金はどうなるか、退職金の税金はいくらぐらい払わなければならないのか、相続税はどうしたら有利になるか、みたいなことが分かりましたね(笑)。

 

 

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受けてみようかと検討している方へ

3級だけでも、実生活には十分役立つと思います。そして、独学でもOKでしょう。

試験に受かるのが目的でしたら、リンク先の過去問を解くだけでも、十分合格できるような・・・、保証はしませんが。

 

でも、せっかく受けるのだったら、是非、2級まで取ることをお奨めします。

もちろん、難易度は上がりますが、その分、「仕事」として資格を生かすチャンスが増えるみたいですので。

 

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