ちょっと自由に生きるコツ

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ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

聞き上手になるために2 シンプルな4つのかかわり方

はじめに

これから、ご紹介するのは、「かかわり行動」と呼ばれるものです。

1対1で話をするときに、相手にしっかりと話してもらうための行動ですが、一言でいうと、「あなたの話に、私は関心を持っています」ということを示すものであり、信頼関係を築き、良好なコミュニケーションを取るうえで、本当に重要な事項です。

カウンセラーや臨床心理士の方にとっては、必須項目となっています。

 

前記事でお示ししたとおり、ほとんどの人は、自分が興味・関心を持てる場面では、自然と取っている行動ですので、ゼロから身に付ける必要はありません。

 

とは言いながら、いろいろな場面で出来るようになるためには、やはり、練習は必要だと思います。

ちなみに意識すると良い項目を青字にしていますが、ポイントは、これらを相手に合わせることだと思います。

 

かかわり行動

「かかわり行動」には、4つの項目があります。

  • 視線
  • 身体言語(いわゆるボディランゲージです)
  • 声の調子
  • 言語的追跡

 

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視線

相手から視線をそらさないようにすること。

 

基本は相手の目を見ることなのですが・・・、じーっと見つめ過ぎるとプレッシャーとなる場合があります。そこで、相手の眉間から鼻梁の中ほどまでを「面」と捉えて、ぼんやりと見る感じが望ましいと思います。

そして、重要な話をしているときや、相手が感情を出しているときには、相手の目をしっかりとみつめる。

このように、視線は相手の顔におきつつ、話の状況によって焦点となるポイントを微妙に変えると良いでしょう。

 

ただし、相手が感情的にあなたを責め立てているような状況だと、あまり目を見ない方がいいですね。対立モードに拍車をかけてしまいますので。

アゴから喉元あたりに視線を置いておくのがよろしいですね。

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身体言語

身体言語って書かれると、「何だ?」と思いますよね(笑)。ボディランゲージと書くほうがしっくりきます。

これは非言語コミュニケーションで、まさに「話を聞く態度」そのものです。相手を受け入れている気持ちが身体で表現できていればよろしいかと思います。

 

まず、「表情」

基本はおだやかに微笑む感じになります。ただし、相手の表情と話の内容に合わせることが大切です。

ご自身の表情の良し悪しは・・・、鏡を見て研究していただければと(笑)。

 

なお、眉間にシワをいれない、との考えもあるようですが、シリアスな話を聞いていると、どうしても眉間が狭まってきますよね。そういう意味では、表情は自然にまかせ、変に作ろうとしないほうがよいのかもしれません。

 

次に「姿勢」ですが、

  • ちょっと前かがみで相手に寄り添う感じ
  • 身体全体はリラックスしていて、両手は広げて太もものあたりに、足はちゃんと床につける
  • 座る位置関係は、横並びか斜め

が基本形となります。

 

腕や足を組むのと、真正面に座るのは、あまり良くないと思います。TPOや相手との関係によりますが・・・。

 

そして、話を聞いているときの「うなずき」

強弱、早さ、回数、頻度を、相手の話すスピードや、話の内容に応じて変えていきます。このとき、少しオーバー過ぎるかな、と思うくらいのアクションのほうが、相手の気持ちに響くと思います。

以上、非言語コミュニケーションの例となります。

 

声の調子

意識すべきは、話すスピード、声の大きさ、声のトーン、そして、話し方ですね。

これも相手に合わせるのが大切です。

 

ちなみに、人が一番ストレスを受けるのは

 「甲高い大声で、早口でベラベラしゃべられること」

二番目が

 「陰鬱な小さな声で、ボソボソしゃべられること」

だそうです。どっちもどっちというか、両方とも強いストレスを感じますね(笑)。

 

言語的追跡

相手に話をしてもらうことが目的ですから、あなたはできるだけしゃべらないことが前提となります。ここでは、「うなずき」を行うときを想定しています。

 

「うなずき」とセットとなる言葉は、「はい」「ええ」「うん」「そう」「ほぅ」「へぇ」があります。

語尾の上げ下げ、長く言ったり短く言ったり、繰り返したり・・・、同じ言葉でも、いろいろなバリエーションがありますので、これを使い分けます

実際に声に出してやってみると、伝わり方の違いがわかりますよね。

 

ここに時々、「なるほど」「たしかに」「それで」などの単語を挟むだけでも、十分、会話は成立するものです。

 

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まとめ

以上、「かかわり行動」4項目について、それぞれの意識すれば良い点を記しました。

これらはいずれも、相手に合わせることがポイントとなります。

 

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