ちょっと自由に生きるコツ

ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

やたらに自慢話が多い人

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先日、友人と3人でお酒を飲みました。

今は、それぞれ違う生活が始まっており、滅多に顔を合わすことはないのですが、たまに集まって、互いに「生存確認」をしつつ、近況報告なんぞをやっているのです。

 

二人のうち一人は、控えめで口数が少ない人、そして、もう一人はとても陽気でよくしゃべる人。私はその中間くらいの口数。

3人で飲むときは、いつも陽気な人が中心になって話が進むのですが・・・、この人、典型的な「オレが!オレが!」の前に出てくるタイプなのです。

 

話題は豊富だし、イヤミもないし、「ネガティブ」なこともなく、話をしていてとても楽しいのですが、唯一、面倒くさいのは、やたらに自慢話が多いことなのです。

当日も、やはり、「オレが!オレが!」が始まって、飲めば飲むほど自慢話はエスカレートしていき、正直、「疲れるなぁ」と思ったものです。

 

ま、それはそれ、ということで、楽しい時間を過ごしました。

そして、帰宅の途についたのですが、その道中、「なんで、彼はあそこまで自慢したがるのだろう?」と、ふと思ったのです。

 

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自慢したい気持ち

誰でも、「自慢したい」 という気持ちはありますよね。

自分自身のことを認められたい、褒められたい、すごいとか羨ましいと思われたいといった気持ちとともに、自分が良いと思っているものを、他の人にも「いいね」と同意してもらいたい、そんな思いもあります。

これらは、「承認欲求」と言われるごくごく自然な気持ちでしょう。

 

自己顕示欲

ですが、これらが極端に強く出すぎて、「見せつけたい」とか「思い知らせたい」となると、「自己顕示欲」になるのだと思います。

 

前述の元同僚の場合、同じ職場で仕事をしていたときから、

  • とにかく自慢話をしたがる
  • 人の話のコシを折って、自分の自慢話をはじめる
  • 感心されたり、褒められないと気がすまない

と言った面がありました。自己顕示欲が人一倍強いということになるのでしょう。

 

過度の自慢とは

なぜ、自己顕示欲が強くなるのか、一般的には、

  1. 劣等感が強いから
  2. 自分の価値が、正当に評価されていないと思っているから

ということのようです。

 

いわゆる「承認欲求」を超えた過度の「自己顕示欲」による自慢とは、認められたいという気持ちが、満たされていないときに、

 『自分から相手に働きかけ、承認を強制すること』

だと言ってよいでしょう。

 

自慢話がエスカレートするときは、「本当は凄いんだ」って思ってもらいたい、そんな気持ちが強いように思います。

その裏には、「今は、こんな状況だけど・・・」という卑下した気持ち、もしくは、正しく評価・処遇されていないというひがみっぽい気持ちも、確かにあるように思います。

 

そして、正しく評価されていない、処遇されていないという気持ちには、他者の影響や「運」とか「ツキ」のように、自分ではどうしようもない外からの力のせいにしたいという思いが働いているのでしょう。

 

一方、それ以上に、自分のことを「正しく自己評価できていない」ことも多々あると思うのですね。

思い込みや勘違いなど、実体以上に自分を高評価しているということです。

これも劣等感の裏返しなのかもしれません。

 

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褒める

いずれにせよ、「自慢話の多い人」は、認めてもらいたいとの気持ちが強い人でしょうから、その人と良き人間関係を続けていきたいのであれば、相手に伝わるように「承認」するとよいと思います。

*承認を強制されるのはうっとうしいですし、褒めていると図に乗って余計に自慢話をされることになると思いますが・・・。

 

一方、自分が「自慢したい」時も、認めてもらいたいという気持ちが強くなっているわけです。

素直に褒めてくれる人が身近にいれば(そして、許されるのであれば)、その人に自慢すると、スッキリできるでしょうね。

でも、それ以上に、一番良いのは、自分で自分を褒めてあげること。そうすれば、心は穏やかになると思いますよ。