ちょっと自由に生きるコツ

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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

TV「しくじり先生 俺みたいになるな!!」 見栄晴先生の無気力ぶりを見て思う

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「しくじり先生 俺みたいになるな!!」

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」というTV番組をご存知でしょうか?

 

TV朝日系列で、不定期に放映されている番組で、かって一世を風靡したものの、「しくじり」をしてしまったがために落ち目となった芸能人や元スポーツ選手が先生として登場、そのいきさつを講義形式でおもしろおかしく語る、といったものです。

 

 

これまで放映されたのは、

  • TMネットワークの木根尚登が、本当はギターがまったく弾けず、ステージではエアギターでごまかしていた
  • 森永卓郎は、趣味であるおもちゃなどのコレクションの資料館を作ったところ大赤字で、経済評論家から、ただのイロモノタレントに成り下がった
  • 内山信二は、10歳のときの月収が最高3000万円。世の中をなめきった、イヤな人間になった。
  • アインシュタインは、超浮気性だった

  *これは本人ではなく、オリエンタルラジオの中田が先生として講義します。

   他にマイクタイソンやエジソンの話などもありました。

といった内容で、かなり下世話な話なんですね。

 

今週の放映では、松本明子と見栄晴が登場。

松本明子は、ラジオで放送禁止の4文字言葉を言ってしまったせいで、アイドルを干された人です。

「進め!電波少年」という、売れない芸人にまさに命を張らせるメチャクチャな番組で復活しましたが、その時点で完全なイロモノ・バラエティタレントになっていた云々、そして、子育ての失敗話をしていました。

 

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見栄晴先生の講義

そして、見栄晴先生。たまに、情報番組なんかで、ちょいちょい出てくる人ですが、萩本欽一のファミリー?で、かって大人気だったタレントさんです。

講義のテーマは無気力。その内容をかいつまんで書きますと、

  •  子どものころ劇団に入っていたが、1つ年下の「坂上忍」の天才ぶりを見てショックを受け、それが原因で無気力になった
  • 「欽ちゃんのどこまでやるの!?」という超人気番組に、「見栄晴」という役でレギュラー出演、人気者となる
  • 番組を卒業し、大学に入学するも、相変わらずの無気力人間。学校には行かずパチンコ三昧で、学校はすぐに退学
  • ギャンブルで700万円の借金をつくり、母親に肩代わりさせる

といったもの。

 

合間、合間に、「自分は無気力というより超無気力」、「楽して稼ごうという気持ちから抜け出せない」、「無気力人間は、自分がやりたいこと以外、一切やらない。一生懸命できない」といったフレーズが出てきます。

 

こんな言葉にレギュラー陣が、「クズ!」と言うと、マジな顔で「クズって言うな!俺は無気力なんだ」と言い返していました。

 

そして最後に、お決まりで教訓めいたことを語るのですが、見栄晴先生は、

「無気力人間でも、誰かのためにという気持ちを持てば、変われる」

みたいな内容のことを話したのです。

 

これに対してレギュラー陣からは、「あんたが言うな!」とか、「思っただけで、何もやってないじゃないか!」、「クズ!」と罵声が浴びせられたのです。

 

ちなみに見栄晴先生がこの言葉を言った理由は、

「『しくじり先生』に出演すると娘にしゃべったら、「お父さん、すごいね、がんばって!」と目を輝かしながら言われた。だから、この娘のためにしっかりしようと思った」

というものでした。

 

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さて、この見栄晴先生の話、どう思いますか?

 

「クズ!」と思うところと共感できるところ

「ギャンブルにうつつを抜かした挙句、700万円もの借金をつくり、その返済を母親に肩代わりさせた」

これは、どこからどう見たって「クズ!」と呼ばれても仕方ないですよね。

 

ですが、これ以外のところで、共感できる点があるのです。

それは、

  • 楽して稼ぎたい
  • やりたいこと以外は、一生懸命にできない

ということ。

 

「楽して稼ぎたい」ですが、この「楽」をどう捉えるかという問題はあるにせよ、本音ベースでは、誰にでも共通している気持ちだと思うのです。

逆に言えば、「苦労するけど稼げない」状況は、誰も望まないということです。

 

また、「やりたいこと以外は、一生懸命にできない」というのも、とても素直な気持ちだと思うのです・・・。

 

一人前の大人

ただ、これら正直ベースだけでは、世の中を渡っていけるわけではありません。

皆、「楽して稼げる」ことなど、無いに等しいことを知っているから、努力をします。

「やりたいことだけやる」と、すぐに破綻してしまう。だからやりたいことを辛抱するときもあれば、やりたくないことを我慢してやる、という毎日を過ごしていますよね。

 

つまり、皆、本音の部分では共感できるけれども、それじゃあダメだということを知っているから、自分を律して生きている。まさに、これこそが、「一人前の大人」だと思うのです。

見栄晴先生は、自身を「無気力人間」と評していますが、むしろ、一人前になれていない「子ども」と呼ぶのが正しいのではないか、と。

 

*見栄晴先生は、TVの演出上、かなり誇張した話をしていたのでしょう。

また、「クズ」だったのは20歳そこそこまでの話で、それ以降、現在までの30年間については、ほとんど語られませんでした。

が、この間、まがりなりにも生きてきているわけですから、実際のご本人は「一人前の大人」だろうと思います。

 

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自分を律する前向きの理由

最後に、「娘のために、自分は変わる」という言葉がありました。

捉えようによっては、「自分を律するための前向きの理由」を得たと言うことですが、これは、とても大切だと思うのです。

 

自分を律して生きて行くのが「一人前の大人」ではありますが、四六時中、そればかりだと、息が詰まってきます。

時には休み、息を抜き、そして、楽しいことがないと、やってられないですよね。

 

そこから、再度、日常に戻るときに、「いやいやながらの強制力」で引き戻されるか、「前向きの理由」で帰ってくるかには、大きな違いがあると思うのです。

 

戻ってくる理由は、前向きなのか強制的なのか、人によって違うでしょうし、その時々によって内容は変わるものだと思います。

でも、今現在の自分にとっての理由が、「前向き」であるに越したことはありません。そして、それは自分でつくれるように思うのです。

ということで、一度、自分なりに整理しておく必要があるように感じました。

 

以上、見栄晴先生の無気力ぶりから、思うことがありましたので、記しました。

 

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それでは、また、次回!