ちょっと自由に生きるコツ

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ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

礼をもって接することの大切さと難しさ 初めて年上の部下をもったときの話 その1

はじめに

ある程度の社員数がいる会社でサラリーマンをやっていると、否応なく社内で立場の逆転が発生します。

先輩の上司になる、あるいは、後輩の部下になる、ということです。

 

年功序列がきっちりしていた時代でも、大なり小なり逆転現象はありましたが、団塊の世代がリタイアして以降、より頻繁になったのではないでしょうか。

 

年上の部下、年下の上司

私自身、年下の上司に仕えたこともあれば、年上の部下を持ったこともあります。

学生時代と異なり、年齢や入社年次は、ある一定以上のキャリアを積んでくると関係なくなってくるもので、あまり意識すべきことではないと思います。

それでも本音を言えば、どちらもイヤなものでした。

 

初めての年下の上司は、以前、同じ部署で一緒に仕事をしていた後輩でした。

彼が上司として赴任してきたときは、正直、やっかみのような感情を持ちましたし、素直に言うことを聞けない自分がいましたね。

 

また、初めての年上の部下は、私がグループ会社へ出向するという人事異動によるもので、同時に2人持つことになったのですが、2人とも、いわゆる役職定年者で一回り以上、年長でした。

現職時代は、そのときの私の役職よりも、かなり上のポジションまで上がっており、それこそ、つい先日まで、(当時の私のような)若僧をアゴで使っていたわけです。

それが、急にその部下になったのですから、おもしろいはずがないですよね。

 

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礼をもって接していたが・・・

幸か不幸か、年下の上司に仕えたほうが先だったので、年上の部下の複雑な気持ちは、かなり分かっていたと思います。

 

まずは、気をつけたのが、礼をもって接するということ。

私自身、年長者に対して失礼がないようにと、子供の頃からしつけられていたので、ぞんざいな態度を取ろうとしても取れなかったというのがあります。

 

ですが、それ以上に、年上の部下に対して「お前呼ばわり」する無礼な上司がいて、その人や部下である先輩たちの有様を見ていたのが大きかったと思います。

*この上司は、私よりも年上でしたが・・・。

 

 

無礼な上司をみて

この上司、今であれば、パワハラで一発アウトの言動をとっていたのですが・・・、はっきり言って、見苦しいとしか言いようがありませんでした。

何かにつけて威張っている様は、小者が自分を大きく見せようとしているようで、まさに自分に自信がないから、虚勢を張っていると見えたのですね。

 

すると、話すことは正論であっても、「見栄で言っているのではないか?」と素直に受け取れなくなります。

そして、もし問題が起きたら、怒鳴り倒して責任逃れをするのではないかと思えてくるのです。

要は、人間として信用できない、ということですね。

 

一方、何人かいた年上の部下たちは、その無礼な振る舞いに屈辱的な思いで耐えていました。

仕事においては面従腹背、何か問題が起きれば足を引っ張ってやろうと機会を狙っていたのです。

 

このような人間関係で、組織がうまくいくはずがありません。

他の要因などもあって、しばらくすると、この年下上司は大降格となり、飛ばされていきました。

 

今考えると年齢の逆転だけが問題ではなかったと分かりますが、その当時は思いが至らず、ただ、年長者を蔑ろにし品性の低い言動を取っていたことが問題であると、強くインプットされたのです。

 

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礼をもって接する

敬語で話す、命令口調で指示出しをしない、邪険に扱わない・・・。

上司・部下と言えど、それは会社の中の役割上の話に過ぎません。

年上の部下に対しては、自分が年下の人間からされてイヤなことは、絶対にしないように努めたのです。

 

*それ以前から、いわゆる業者さんに対しては、相手の年齢は関係なく、尊大な態度を取らないように気をつけていました。もっとも、私的にも仲良くなって、相手が年下の場合は、タメ口をきいていましたが・・・。

 

しかしながら、これは最低限必要なことに過ぎず、やったからと言って、仕事がちゃんと回るものでもなかったのです。

さらに言えば、自分は礼をもって接するように努めても、相手にとっては出来ていないこともあると分かったのです。

 

つづきはこちら。

心情のギャップ 初めて年上の部下をもったときの話 その2

 

さて、こちらは私が何度も繰り返し読んでいるマネジメント関連のハウツー本です。

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

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「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉

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51の考え方に51の言葉と数は多く、中には正直言って、受け入れられない考えや言葉もあります。

が、その多くは実務上で使えるものであり、大きなヒントになっているのです。

 

経営者向けの難しいマネジメント本よりも分かりやすく、実践的ですので、もし、悩んでいることがあれば、一度、手に取られることをおすすめします。

 

では、また。

 

<関連記事>

上司の心得

 

部下との関係

 

部下の成長支援と業務指示