ちょっと自由に生きるコツ

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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

女性社員が一番イヤがるのは「男の臭い」 その原因と予防・対策について調べてみた

はじめに

昨日、電車に乗っていると、とんでもない異臭が漂ってきました。

サミットの開催中、もしかして毒ガステロか?なんてことは思いませんでしたが、とにかく尋常ではない臭い。

 

発生源は明らか、途中駅から乗車してきたサラリーマンです。

彼が乗車したとたん、車内に強烈な臭いが充満したのです。身なりは清潔感あるものでしたので、おそらく「病的なわきが」なのだと思います。

 

彼が途中で下車したときは、「あぁ、助かった~」という気持ちになったのですが、ふと、「本人は、自分の体臭を自覚しているのだろうか?」と思いました。

あわせて、「彼の職場で隣の席に座っている人は、辛抱できているのだろうか?」、そして、「もし自分がその同僚だったら、どうするだろうか?」とも。

 

人が発する臭いには、体臭や口臭のように本人から発するものと、香水やたばこ、そして、衣服など付着物から発するものとに大別されると思います。

後者は比較的自覚できますが、前者は本人には分からないことが多いのですよね。

ということで、人から発せられる臭いについて、調べてみました。

 

臭いの種類と原因

加齢臭

年齢を重ねる体内で増える「ノネナール」という物質が原因で、ロウソクや古本のようなニオイを発するようになる。

40代で始まり50代で本格化する。

 

ミドル脂臭

後頭部を中心としたところから分泌される「ジアセチル」という成分が原因。

30代から40代にかけて分泌されるが、早ければ20代でも

口臭の1.4倍、足臭の1.5倍臭いを感じる成分で、これに汗臭と加齢臭とがかけ合わさると最も強烈とされる。

 

汗臭

汗そのものは、99%が水分で臭わない。

が、体内のミネラル分がうまくろ過できず、汗に含まれると臭う。

また、脂っこいモノを取りすぎて、皮脂腺から多く出た油脂成分と混じったり、皮膚の表面の汚れ(いわゆる「垢」)と混じると臭う。

 

ワキガ臭

「アポクリン腺」という分泌腺から出る汗が原因。

これが、「皮膚常在菌」という皮膚の上に生息している細菌によって分解・発酵させられて、臭いの元となる。

男性に多いイメージがありますが、意外と女性にも多いそうです。

 

足の臭い

足の裏の汗とそこに生息する細菌によって分解・発酵させられて臭う。

足の裏はとても汗をかきやすく、靴を履くと蒸れやすいため、臭いもきつくなる。

また、水虫や角質が溜まっていたり、内臓に病気があると足が臭くなる場合も。

 

口臭

口腔内では、虫歯や歯槽膿漏、舌苔(ぜったい:舌に付着する苔状のもの)、食べかす、たばこやコーヒーなどが原因。

唾液の量が少ない人に口臭が起きやすい

 

また、胃腸、肝臓が弱っているときや蓄膿症など、さらに、糖尿病や癌でも口臭がします。

内臓から発生する口臭の多くは、臭い物質が血液に混ざり、肺で酸素と交換される事によって起こっており、胃の臭いではないそうです。(「げっぷ」を除き、胃の中の空気は逆流しないため)

 

このように、人にはいくつかの臭いがあり、それぞれ原因があるのですね。

 

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女性の半数以上が「臭い」で男性を判断している

P&Gが「職場の印象形成に関する意識調査」を実施しています。

 

 

20~40代の会社員600人を対象に行った大規模なもので、調査では、男性の上司や同僚が赴任・転勤してきた際、どんな部分が印象に影響を与えるかを聞いています。

 

男性からの回答のトップ3は、「礼儀・気遣い」(39.3%)、「言葉遣い」(39%)、「ビジネススキル」(38.7%)。

 

一方、女性からの回答のトップ3は、「清潔さ(体臭などのニオイ)」(57.7%)、「清潔さ(身だしなみ)」 (51.3%)、「ビジネススキル」(40%)です。

半数以上の女性が、「清潔さ」なかでも体臭などの臭いを気にしているのです。

 

ビジネススキルの1.5倍!

これは、いくら仕事がで出来ても「臭いとアウト!」と言うことでしょう。

 

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出典:第一印象 男性上司のどこが気になる?男性は「礼儀・気遣い」女性は「体臭などのニオイ」|ザ・世論~日本人の気持ち~|ダイヤモンド・オンライン

 

また、こちらの記事では、2人に一人が職場の臭いに悩んでいることにあわせ、男性の3割は特ににおい対策をしていないとの調査結果が掲載されています。

 


以上をまとめると・・・、

  • 女性社員の半数以上は、「臭い」で男性を判断している
  • およそ半数の人が、職場で臭いに悩んでいる
  • 男性の3割は、臭い対策をしていない(女性も2割が対策なし!)。

 

この状況って、ものすごいことですよね・・・。

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臭いのチェックと予防・対策 

自分の臭いに神経質になりすぎるのもどうかとは思いますが、半数以上の人が臭いを気にしており、かつ、迷惑を感じている以上、何らかの対処をすべきですよね。

特に臭い対策をしていない男性の3割、女性の2割は、周囲に迷惑をかけている可能性がとても高いですから。

まさに、最低限のビジネスマナーとして、臭いへの気遣いをすべきだと考えます。

 

ということで、臭いのチェックと予防・対策について調べてみました。

 

加齢臭

チェック方法
  • 耳の後ろや首の後ろ、頭皮、顔のTゾーン、ワキ、胸などにティッシュを強く押し当てて拭き取り、そのニオイを嗅ぐ
  • 朝、枕のニオイを嗅ぐ(夜の間に分泌された物質が枕に多く付着している)
  • 風呂上りに、自分が着ていた服のニオイを嗅ぐ(浴室の水蒸気で、臭覚が戻っているため分かりやすい)
  • 親しい人に聞く

 

対策

加齢臭の原因となる「ノネナール」は、ある物質が酸化したもの。

なので、酸化を抑えることが効果的だそうです。

具体的には、有酸素運動、食事の見直し(肉類を控え、魚や野菜を取る。特に
ビタミンCやビタミンEなどは酸化を抑えるのに効果的とのことです。

 

ミドル臭

チェック方法

基本的には加齢臭のチェック方法と同じ。

ニオイが、使い古した油や生ゴミのようであれば、ミドル臭。

ロウソクや古本のようであれば加齢臭。

なかには、その両方の人もいるとのことです。

 

対策

こちらも基本的には加齢臭対策と同じですが、ニオイの元は、特に後頭部から多く分泌されるので、シャンプーをしっかり行うことがとても大切です。

もし、自分がミドル臭だと分かったら、夜だけでなく朝もシャンプーする習慣づけが必要かもですね。

 

汗臭

チェック方法

もっとも汗をかきやすいワキを、ティッシュでふき取ってチェックすると良いです。

 

対策

まずは、汗をかいたら、すぐふき取ること。そして、脂っこい食べ物を控えめにすること。

また、皮膚の表面の菌も原因ですので、お風呂で身体をキレイにしておくことが大切です。

 

ワキガ

チェック方法

これも加齢臭やミドル臭と同じ方法でチェックできますが、さらに、耳垢でもチェックできるとのこと。耳垢が乾燥していればOKですが、湿っていたり、ネットリしているとアウトの可能性大。

耳の穴の中には「アポクリン腺」があって、耳垢が湿る原因はここから出る汗以外に考えられないから。

 

なお、ワキの汗をなめて、苦いとアウトという説もあるのですが、これは、どうやら眉唾ものだそうです。

 

対策

いろいろ調べてみたところ、石鹸やらクリームを使うとよいと出てきました。

これらによって臭いを抑えることはできるのかもしれませんが、原因が体内から分泌される物質そのものの臭いである以上、抜本的な対策とは言えないかと・・・。

病院で相談するのが、一番良いように思います。

 

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足の臭い

チェック方法

足の臭いは、自分でも分かりやすいですね。靴下や靴のニオイを嗅ぐと、すぐ分かるのではないでしょうか。

もちろん、親しい人にチェックしてもらうと、さらに良いでしょう。

 

対策

足を清潔にすることが第一です。

そして、日中、靴を脱げれるときは脱いでムレを抑える。できれば、靴下を履き替える、など。

 

また、靴が臭くなっていて、それを履いて足が臭くなる場合もありますので、同じ靴は2日続けて履かない、陰干しする、消臭剤を使うとよろしいかと。

 

口臭

チェック方法

手っ取り早いのは、両手を口にかざして息を吐き出し、チェックするやり方や、手の甲をなめて、そのニオイをチェックする方法があります。

また、ビニール袋を2つ用意し、片方に空気、もう片方に自分の息を吐き出し、嗅ぎ比べるのもよいでしょう。

また、「ブレスチェッカー」も販売されています。

 

対策

虫歯や歯槽膿漏、それに、内臓の病気などは、とにかく治療するしかないです。

予防も含めて日常的にできることは、水分を多く取る、うがいをする、歯みがき・舌みがきをしっかり行う、ガムや口臭ケアタブレットを使う、そして、ストレスを溜めないことだと思います。

 

 

 さいごに

自分の臭いは、自分で気づきにくい分だけ、自覚していないケースが多いように思います。

一方、他人に対して「臭いがきつい」と指摘するのは、とても憚られるものですよね。

こうして、職場では、無自覚のまま発せられた臭いに黙って耐えているという状況が生まれているのでしょう。

 

これから、梅雨となり、そして、夏を迎えます。

とても汗をかきやすい季節となりますが、無自覚のまま他人に迷惑をかけることのないよう、できる範囲の臭いケアを行いたいものです。

 

では、また。

 

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