ちょっと自由に生きるコツ

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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

問題解決力と企画力が飛躍的に向上する一冊「なぜなぜ分析」

上司から「なぜ?」の連発を受ける

仕事をしていて、上司から「なぜ?」を連発されたことはありませんか?

 

何かトラブルが起きたとき、失敗をしてしまったとき、仕事が目論見どおりにいかなかったとき、上司から「なぜ?」「なんで?」を繰り返され、返答に困ってしまった・・・、どなたでもこんな経験、一度はされたことと思います。

 

何らかのトラブルが発生したら、まずはそれに対処することが大切です。

そして、同じトラブルを二度と発生させないための再発防止策を導き出すことも重要です。

そのためには、問題が起きた本当の原因を明らかにすることが必要となりますが、「なぜ?」を繰り返すことは、まさに問題の原因を明らかにする分析手法といえます。

 

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「なぜ?」の繰り返しがうまくいかない

ところが、この「なぜ?」の繰り返しがうまく行かないときがあります。

ひとつには、元々がロジカルに組まれていなかった場合。

業務においてはほとんどない(はず)ですが、行き当たりバッタリ、気分次第で行っていれば、「なぜ?」に対する明確な答えは無くて当たり前です。

 

それと、もうひとつに「分析の仕方がよろしくない」ということがあげられると思います。

間違っているとまでは言わないものの、トンチンカンな深堀をしたり、ヌケ漏れがあったり、言葉の定義が不明確でコミュニケーションエラーを起こしたり・・・。

「なぜ?」を通じた分析がうまくできていないということですが、その手法をスパッと解説してくれる本があるのです。

 

なぜなぜ分析

それが、これ、「なぜなぜ分析」

問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析 (日経ビジネス人文庫)

問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析 (日経ビジネス人文庫)

問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析 (日経ビジネス人文庫)

 

 

全部で200ページくらいの薄い本ですが、ノウハウ本にありがちな「アホダラ経」が一切無く、中身がぎっしりと詰まった良本です。

ビジネスパーソンに絶対的な自信をもっておすすめできます。

 

章立ては以下の通り、全部で13章です。

  1. 対象があいまいだと「なぜ」も的外れに
  2. 目の前の「なぜ」を見落とさないコツ
  3. アバウトな表現が招くいつもの対策
  4. 人為ミスの分析のコツ まずは作業を細かく分析
  5. 人為ミスの「なぜ」の正しい視点
  6. 並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる
  7. 定量的な表現は大事 深い分析の必要条件
  8. 逆さに読んでみよう 筋道の正しさを判定
  9. 誰の再発某施策化狙いを意識して実践せよ
  10. 途中で検証し絞り込む 事実誤認を防止
  11. 全社活動でリスク軽減 経営課題を見いだせ
  12. 傾聴・合併・方針展開における活用法
  13. なぜなぜ分析 活用篇

 

平易な文体で、具体的な事例を用いながら、とても分かりやすく書かれています。

また、各章ごとにまとめページが設けられていて、頭の整理がしやすい構造になっています。

 

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そして、具体的な分析の仕方にあわせて、やってしまいがちな分析ミスも書かれており、まさに「分析の仕方が分析された」解説もあるのです。

 

もちろん、読んで理解できるということと、実際に自分ができるということは別です。私自身、何度も繰り返し読み、実務において訓練しているところです。が、読む前に比べて飛躍的に精度が高まっていることを実感しています。

 

企画力も向上する

また、本書は「問題解決力」の向上を謳っておりますが、それと同等に「企画力」も高まると感じています。

目的の明確化、与件の取捨選択、あいまいさの排除などの考え方は、論理構成や優先順位の付け方に大きくプラスになるはずです(七章・八章が大いに参考になっています)。

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まとめ

問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析」、中身のぎっしり詰まった本当の良書。

著者から同系統の本が何冊も出版されていますが、まずはこの一冊を強くおすすめします。

 

 では、また。

 

 

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