ちょっと自由に生きるコツ

ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

部下から信頼される上司となる10項目の条件

部下から信頼される上司であるための条件として、以下の10項目があげられます。

 

部下から信頼される上司

  1. 誰に対しても分け隔てなく対応する
  2. 口が堅く、安心して相談できる
  3. 発言と行動が一致している
  4. 仕事上の判断が的確である
  5. 必要なとき、いつでも話ができる
  6. 部下の意見をしっかりと聴く
  7. 約束は守る
  8. 自分の意見を隠さずに言う
  9. 良くない状況でも部下をかばう
  10. どんなことにも誠実に対処する

 

どの項目もシンプルで分かりやすく、また、納得できるものばかり。そして、どれもが重要だけれど、実行するのはとても難しいことではないでしょうか。

 

f:id:b-zone-salariedman:20160717121425j:plain

 

部下から信頼されない上司

では、部下から信頼されない上司とはどのような人でしょうか?

上記の「部下から信頼される上司」と反対の行動をとる人は、上司として部下からの信頼を得られませんよね。

 

具体的に例示してみると・・・。

  1. 仕事の割り当てや評価において、部下をエコヒイキしたり、厳しく当たる
  2. 口が軽く、秘密の話がダダ漏れになる
  3. 言うこととやることが全然違う(もしくは、かっこよいことを言うくせに行動しない)
  4. 仕事でトンチンカンな判断をして、意味不明な指示を出す
  5. 必要なときに限って行方をくらませたり、忙しそうに振る舞う
  6. 人の話を聞かない
  7. 約束は守らない。あるいは、約束しない
  8. 自分の意見は一切言わない
  9. 部下を叱り付け、部下に責任を押し付け、自分は逃げる
  10. どんなことにも後ろ向きで、その場を適当にごまかそうとする

 

こんなところでしょうか?

これじゃあ、とてもじゃないけど、上司として信頼できないですよね。

 

【スポンサーリンク】
 

 

部下から信頼されない上司のほうが多い

さて、あなたはこれまで、「部下から信頼される上司10項目」を全て充たしている上司を見たことはありますか?

いくつかの項目が当てはまる人はいても、10項目全てと充たしている人はそうそういないのではないでしょうか?

 

一方、部下から信頼されない上司10項目、これら全てを充たしている人もそうそういないでしょう。

でも、7~8項目が当てはまる上司って、ずいぶんたくさんいるような気がしませんか?

 

こう考えていくと、「部下から信頼される上司になることは非常に難しい」のとともに、「部下から信頼されない人が多数、上司になってしまっている」と言えるのではないでしょうか?

 

考慮すべきこと

ところで、「部下から信頼される上司10項目」、ここまでは出来ているか・出来ていないかで見てきましたが、実際問題として、以下の2つの点を考慮すべきでしょう。

 

  1. 達成度という幅があること
  2. 評価・判断しているのは部下であること

 

達成度という幅があること

上司と言えども人間、いつでも100%完璧に実行できているというのは、現実的ではありません。

ほとんど・大体・ある程度・ときどき・・・みたいな枕詞とともに、重要な場面か、どうでもよいときかなど、場合によって行動の仕方が変わることもあるはずです。

 

評価・判断しているのは部下であること

自己評価で「出来ている」と思っても、部下がそのように見ていなければ「出来ていない」ことになります。

*ダメな上司ほど自分は出来ていると勘違いしているようですが・・・

逆に、自己評価が低くても、部下にとっては信頼できる上司という場合もあるでしょう。

 

出来ているか否か、そして、どの程度出来ているかは、部下が毎日、上司の立ち振る舞いを見て評価しています。

つまり、上司の日常の行動の積み重ねが評価されているのですね。

 

【スポンサーリンク】
 

上司になって部下から信頼を得るためには

上司になったら、部下から信頼を得たいですよね。

そのためには、上述の10項目が出来ていることが望ましいのですが、・・・、これが本当に難しい。

 

であれば、まずは「部下から信頼されない行動」を取らないことに意識を集中してはどうでしょうか?

 

そもそも多数いるダメ上司は、「何を行ったらダメなのか」が分かっていないと考えられます。

だから、平気でダメな行動をとってしまい、信頼されない上司の烙印を押されています。

 

でも、もし、どのような行動がダメなのかが分かっていて、それを行わないよう意識することができれば、これだけでも言動に変化が起き、周囲から見え方は全く違ったものになるはずです。

 

その上で、「部下から信頼される行動」のうち、自分ができそうな項目を実行していく。

これを、毎日続けていくと、きっと「部下から信頼される上司」になれるはずです。

 

上司として部下から信頼されることは、本当に難しいものです。

ですが、上司となってしまった以上、日々、実直に努力を積み重ねるしかないのです。

 

上司だけが意識すべきこと?

ところで、この「部下から信頼される上司となる10項目の条件」、よくよく考えると、上司・部下の関係に関わらず、人が人と信頼関係を結ぶ際にも、とても大切な項目でもあるのです。

他者との関係において、常に意識していけると、きっと良い人間関係を作れることでしょう。

 

さて、こちらは私が何度も繰り返し読んでいるマネジメント関連のハウツー本です。

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

 
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉

 

 

51の考え方に51の言葉と数は多く、中には正直言って受け入れられない考えや言葉もありますが、その多くは実務上で使えるものであり、大きなヒントになっているのです。

 

経営者向けの難しいマネジメント本を読んで「できない!」と落ち込むくらいなら、分かりやすく、実践的なこの本を選んだほうが合理的です。

もし、上司という立場で悩んでいることがあれば、一度、手に取られることをおすすめします。

 

では、また。

 

<関連記事>

上司の心得

 

部下との関係

 

部下の成長支援と業務指示