ちょっと自由に生きるコツ

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ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

ペーパーを提出する 評価面談で使える実践的テクニック

評価面談に向けての事前準備として、当期の自身の実績を整理することが大切です。

整理すべき具体的な内容は、下記のエントリーで記しました。

 

評価面談においては、この整理したペーパーを上司に提出することがとても有効なのです。

会社のよっては、評価面談用の書式があり、そちらに記入のうえ提出するようルール化されている場合もありますが、もし特段のルール化がされていなければ、是非、ペーパーを提出するようにしましょう。

 

ペーパーで提出することのメリット

ペーパーで提出することのメリットとして、以下の3つがあげられます。

  • 伝えたいことが、モレなく正確に伝えられる
  • 上司の査定時の資料として役立つ
  • 上司との対立を避けられる

 

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伝えたいことが、モレなく正確に伝えられる

 評価面談のイニシアティブは、概ね上司が取ることになります。

話し合われる複数の議題のうち、どの項目を深く掘り下げるか、時間配分をどうするかは、その時の上司の判断による部分が大きいのです。

 

逆に言うと、自分が強くアピールしたい点に注目されない、あるいは、時間切れとなって言いたいこと全てを伝えられない場合も出てくるのです。

これを回避するのに、ペーパーを提出することが有効となります。

 

まずは、伝えたい項目をタイトルレベルで構わないので、全て箇条書きします。

次に、自分がアピールしたい項目を太字にして目立たせ、かつ、補足的な情報を併記しておくのです。

 

このペーパーだと、言いたいことがどれだけあって、もっとも主張したいのはどれかが、すぐに分かります

もちろん、ヌケモレもなくなります。

 

上司の評価実務の資料として役立つ

評価面談中、上司はしきりとメモを取っているはずです。

これは、評価を行うのに必要な情報を記録しているのですが、内容はあなたが話したことのうち評価に影響することと、上司自身がその場で下した評価そのもの、あるいは、評価に直結する事項なのです。

そして、面談実施後、評価基準に照らし合わせながら評価実務を行っていきます。

 

ところで、上司は部下全員と評価面談を行っていますよね。

面談相手が一人や二人であっても大きなエネルギーを使いますし、面談後の評価実務も大変な労力を要します。

これが10人、20人となってくると・・・。

 

ここで、評価面談用として提出されたペーパーが役立つのです。

上司も人間ですから、面談の際に聞き漏らすこともあれば、聞いたけれどメモを録り切れず詳細を忘れることがあります。

ペーパーがあることで、このような上司サイドのヌケモレが防げます

 

あわせて、評価に際して、その判断理由を寸評することがありますが、それをゼロから書くよりは、何かをリライトできたほうが助かるのです。

部下から提出されたペーパーをベースに寸評を書けるのは、とてもありがたいのです。

 

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上司との対立状態を緩和できる

これは副次的な要素です。

しかし、もしあなたの成績が良くなかった場合、非常に有効となります。

 

評価面談の席で、テーブルの上にメモ帳以外、何も無く、お互いが向き合っているとしましょう。

このように直接、対峙する状態だと、いきおい対立関係となりやすいのです。

もし仮に、あなたの成績が良くなくて、上司が一言言ってやろうと待ち構えていたとしたら、ストレートに攻撃しやすい状況と言えるのです。

 

ところが、面談に直結する情報が書かれたペーパーが1枚両者の間にあったら・・・。

そのペーパーをもって話をすることで、まず、視線がペーパーに集中していきます。あなたに対して、上司が敵対的視線を送る時間が格段に少なくなり、対立状態が緩和します。

 

また、ペーパーに書かれているのは、あなたのやった「事」です。

これを議題にすると、上司の攻撃対象は、あなたという「人」から、あなたがやった「事」に移っていくのです。

すると、感情のレベルは、「人」に対するものよりも低いものとなります。

 

もちろん、完全にゼロというわけにはいきませんが、少なくともあなたを直接攻撃するほどには、上司は感情的になりにくいと言えるのです。

 

このようにペーパーを面談中、共有すると、これが緩衝材になってくれるのです。

 

以上、評価面談においてペーパーを提出することのメリットを記しました。

ひとつの小道具として、うまく活用していきたいですね。

 

では、また。

 

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