ちょっと自由に生きるコツ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

アメリカの利上げが決定したので、次のテーマ「トランプ・リスク」の発動日を予想してみた

 

【スポンサーリンク】

12月13~14日、アメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)において、政策金利が0.25%利上げされることが決定されました。

これをうけて、為替は一気に円安となり、発表前の115円台前半から117円台後半までドル買い・円売りが進んでいます。

一方、日経平均株価は、終値が約19,273円、昨日に比べて20円高と小幅な上昇に留まりました。

 

1年ぶりのアメリカの利上げ

昨年の12月にはじまったアメリカの金融政策の正常化、ちょうど1年ぶりの利上げとなります。

もともと、2016年内で「4回」の利上げが予定されていましたが、アメリカ国内の経済指標などがよろしくないとのこと、さらには、大統領選挙もあって、利上げは見送られてきました。

とても、慎重な対応が取られてきましたが、ここにきて全会一致で決定されました。

 

【スポンサーリンク】
 

 

ドル高・円安が一気に進む

FOMC開催前までは、「様子見」で為替は115円前後で推移。

また、利上げ決定直後は、大方の予想通りということで、一旦、落ち着くかに見えました。

ところが、イエレン議長が会見したとたん、一気にドル高・円安が進んだのです。

 

米ドル/円

f:id:b-zone-salariedman:20161215180124p:plain

 

イエレン議長は、もともと強気の発言を繰り返していた人。本日もかなりイケイケの言葉を述べました。

 

さらに、9月に発表されていた「2017年の利上げは『2回』」との内容を、『3回』に修正したことから、これからも利上げがあり、かつ、そのペースが速まることを示すものとしてドル買いとなり、ドル高・円安が一気に進んだようです。

 

日経平均があまり上昇していない

日経平均株価は、昨日に比べて20円しか上昇していません。

これだけ円高が一気に進むと、通常であれば株価も大幅上昇となるのですが、今回は違った状況となっています。

 

日経平均株価

f:id:b-zone-salariedman:20161215182036p:plain

 

上のチャート図のように、窓を開けて寄りつき、19,436円まで上昇しましたが、そこから失速。一時は、昨日よりも安くなりました。

 

なぜ、このような値動きになったのか・・・?

様々な見立てがあるようですが、信憑性が高そうなのは、

「新興国を中心とする海外の投資を引き上げて、資金をアメリカに回す」

というお金の流れができたことでしょうか。

 

日本で言えば、これまで値上がりしてきた日本企業の株を売って、そのお金をドルに交換している、ということですね。

特に内需株は売られ、一方、円安になるので輸出関連株は買われ、結果、プラマイ・ゼロとなったのではと考えました。

 

一方、海外の株は、どうやら売り優勢。香港指数は大きく下っています。

f:id:b-zone-salariedman:20161215182753p:plain

 

【スポンサーリンク】
 

 

トランプ・ラリーはいつまで続く?

アメリカの大統領選挙でトランプさんが次期大統領に決定して、一時的な混乱はあったものの、アメリカの株は軍需関連を中心に大きく値上がりを続けています。

人呼んで「トランプ・ラリー」と言うそうです。

 

その恩恵を受けてか、日本株も上昇が続いていますね。

 

日経平均株価(日足)

f:id:b-zone-salariedman:20161215184054p:plain

 

上のチャート図を見ると、この2ヶ月で最大値幅で3000円も上昇しています。

見るからに、「上がりすぎ」と感じてしまいます(人によって評価は異なるでしょうけど・・・)。

 

さて、上がったものは、いつかは下るもの。

この上昇がいつまで続くのか?が、とても気になるところですが、そのキーとなるのは、やっぱりトランプさん。

 

次期大統領が決定して以降、過激な発言はめっきり減っています。

と言うか、ほとんど公式の場に出てきていません。

でも、トランプさんの財政・経済政策については、「何をやらかすか分からない」という不透明性が存在しています。

 

イエレン議長は、「一部の参加者の金利想定には、トランプさんの財政拡大政策などが反映されている」ことを認めるとともに、政策の先行きには「多大な不確実性がある」と述べているんですよね。

「トランプ・ラリー」は、すでに「トランプ・リスク」に切り替わったようです。

 

トランプ・リスクは1月?

1年ぶりにアメリカの利上げが決定されました。

「想定通りの動きで、大きな波乱なし」というのが現状ですが、まだ1日しか経っていないので何とも言い難いところはあります。

 

日本の株については、そろそろ一服するのではないか、と考えていますが、はたしてどうなるか、ですね。

これからアメリカはクリスマス休暇に突入しますので、しばらくは平穏な日々(もしくは、ジリ下げ)が続くのではないかと思っています。

そして、トランプさんの大統領就任式は2017年1月20日です。

 

景気は「気」のものであり、何らかのキッカケを待っていることが多いので、この少し後に「トランプ・リスク」が現実化する下向きの大きな動きがあるのでは?と予想しています。

 

遊びながらさくっと為替が分かるアプリ<無料おススメ

FXがわかる!かるFX!バーチャル上の無料チャートとニュースでデモトレ!
FXがわかる!かるFX!バーチャル上の無料チャートとニュースでデモトレ!
開発元:Finatext Ltd.
無料
posted with アプリーチ

 

<おすすめの書籍>

図解雑学 マクロ経済学 (図解雑学シリーズ)

図解雑学 マクロ経済学 (図解雑学シリーズ)

 
知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生

知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生

 

 

では、また。