ちょっと自由に生きるコツ

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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

正直、熱海ってどうよ?と思った話(がっかりしたネガ感想多し)

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熱海、観光地としての衰退と復活

静岡県熱海市。

東京からほど良く離れた温泉地である熱海は、昔は新婚旅行のメッカとして、また、高度経済成長期には手軽な社員旅行の行き先でした。

 

旅行ニーズの変化に伴って、どんどんと客足が離れていき、相当、寂れてしまっていたのですが、ここ近年、温泉地として、また、観光地として復活してきたとのこと。

 

大分以前にテレビで見た話では、熱海の温泉宿は、ターゲットとなるお客さんを、社員旅行などの大宴会客から、家族連れやカップルなどの少人数客にシフトしたことが功を奏したとレポートが。

 

あわせて、熱海市役所の広報担当の職員さんが、超アイデアマン&バリバリのやり手で、マスコミからの取材や撮影ロケのアレンジを24時間体制で受け付けたため、テレビや雑誌での露出が一気に増え、それと比例するように観光客数が増えたそうです。

 

熱海と言えば、夏の大花火大会が有名ですが、一年中、月に2回、週末に花火を打ち上げており、地元をあげて観光客の誘致に力を上げていますしね。

 

そんな熱海に、数年ぶりに訪れました。

テレビで見る機会が多くなったので、久々に行ってみたいなぁ、と途中下車で寄ったのです。

 

平日にも関わらず、たくさんの人手で賑わっていて、見たところ、高齢の女性グループがメインで、会社の研修か会議っぽいサラリーマンの団体がちらほら。

そして、爆買いの国の人たちも多かったので、かの国の観光客が増えたことも、復活の大きな要因なのでしょう。

 

ただ、あたりを散歩し、いくつかの店に入ってみて、個人的には「熱海って、どうよ?」とがっかりすることがいくつかありました・・・。

 

以下、その辺の感想ですので、読んでおもしろくないとは思いますが、それでもよろしければどうぞ。

 

JR熱海駅

これまで何度か熱海には来ているものの、自動車で来ることばかりで、熱海駅に降り立ったのは、ずいぶんと久しぶりでした。

 

以前、訪れたときは、古い小さな駅舎だった記憶が。

でも、今は商業施設の入った立派な駅ビルになっていました。

 

それはそれで、というところではありますが、新幹線が停車する駅は、どこに行っても同じような駅ビルになっているので、どうもおもしろみに欠けるんですけどね。

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駅前の足湯は健在。

ただ、こちらも昔は、大きな岩を重ねたところから温泉が出ていて、そこで足湯を楽しめるようになっていたと思うのです(あやふやな記憶ですが)。

何本かソテツが植えられていて、「歓迎 熱海温泉」みたいな看板が出ていて、温泉情緒がありました。

今はキレイに整備されて、何人もの人が同時に足湯を楽しめるようになっています。

 

こちらは、駅改札を出たところの天井のステンドグラス。

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駅ロータリーには、古い機関車が展示されています。

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熱海の商店街

熱海駅の改札を出たロータリーの右側には、2つの商店街があります。

線路側が「熱海駅前平和通り商店街」、もう一方は「熱海仲見世通り商店街」でこちらは少々、短い通りです。

 

写真は長い方の「熱海駅前平和通り商店街」。

お土産物屋さんが多く、大勢の観光客で賑わっていました。

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こちらでのお目当ては、食べ歩き。

ひものの炭焼きやまんじゅうなんかを、つまみ食い感覚で食べることに。

 

まずは、ぬれせんべいの串。

文字通り、一口サイズのせんべいが串にさされています。

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パッと見、焼き鳥の砂肝のようです。

食べたら、味はせんべいそのものですが、表面はもちろん、中の方までしっとりと濡れていて、独特の歯ごたえが楽しめました。

 

手で持つとかなりベタつきそうな一品ですので、串にさされているのはいいですね。

食べながら歩くのにも便利ですし。

 

次に行ったのがひものや。

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店先では、いろいろな種類のひものが売られています。

どれもおいしそうで、値段もまあリーゾナブル。

まぐろのテールが、目を引きます。

 

こちらの店には、買ったものを焼いてもらえて、隣のスペースで食べられるとのこと。

エビとマグロのほほ肉、そして、生ビール(サッポロビールが出している「静岡ビール」というもの。これがすこぶる美味かった)を注文しました。

 

エビ。当たり前ですが、焼くとずいぶんと小さくなっています。

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こちらは、マグロのほほ肉。ほどよい塩味でした。

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エビもマグロのほほ肉も、おいしかったのです・・・、が、実は店員の態度には、大いに不満が残りました。

 

店には20~40代の「キレイなお姉さん」が3人いましたが、どの人も態度がぞんざいで、とても感じが悪かったのですねぇ。

 

丁寧な言葉使いなんだけど、説明の仕方がおざなりというか、言い方がつっけんどんというか、なげやりというか。

3人が3人とも、私たちだけでなく他のお客さんに対しても、感じの悪い応対をしていました。

 

まあ、一見の観光客相手だから、というのがあるかもしれませんし、毎日、同じ質問をされて、同じことを繰り返し説明していたら、嫌気が差してくるのかもしれません。

あと、魚を扱う人たちは、割と乱暴な対応をする人が多い(印象がある)ので、ここの店員たちも、そうだったのかもしれません。

でも、「もうちょっと、やりようがあるんじゃないの?」って思いましたね。

 

「これ」といった決定的なイヤなことはなかったものの、店員たちから発せられる「おざなり見下しオーラ」のせいで、せっかく食べたひものの美味しさも、半減どころか不愉快な気分にさせられました。

ハッキリ言って、この店に行くのはおすすめしません。

 

*店の名前は出しませんが、駅から向かって左手にある店です。

まあ、おいしいのはおいしいので、店員の態度は気にならないという方であれば、行く価値はあるかも、ですが。

ちなみに、この店、ひものを焼くのにひとつ100円かかりますので、上の2品と生ビール1杯で1300円超と結構、高くつきました。

これだったら、どこかの店に入って、ちゃんとしたものを食べたほうが、よっぽどマシだったなと思いましたね。

 

商店街のここから先には、食べ歩きが出来そうな店は一軒もなく・・・。

欲求不満を抱えながら、ビーチに向かいました。

 

熱海のサンビーチ

熱海のサンビーチ。

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到着したときの印象は、

「こんなに狭かったっけ?」

というもの。

 

先ほどのひものやで不愉快な気分になってから、熱海に対してネガティブな目線を持ってしまったのかもしれませんが、同行の家人に聞いても、

「ううん、昔はもっと広かったよ」

との答え。

 

ビーチの右側はキレイに整備されて、ヨットハーバーになっています。

昔はこのあたりもビーチとして遊べていて、だから広く感じていたのかも、です。

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ビーチからは離れますが、かの有名な「熱海秘宝館」は、今も健在。

ご興味ある方はこちらをどうぞ(R18です)。

熱海秘宝館オフィシャルサイト:静岡県熱海市

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驚きのサラダ

一当たり、熱海の散歩を済ませたので、宿泊地である網代に向かうため、JR来宮駅まで。

その途中で見かけた、ショーウィンドウが驚きでした。

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この値段には、ビックリというか、もうね、笑ってしまいました。

 

店の構えは、よくある昔ながらの洋食屋、もしくは、喫茶店という風情です。

そのショーケースに並んでいるのが、ご覧のようなもの。

サラダだけでなく、グラタン1400円とかの値付けでした。

 

これじゃあ、一見の観光客を相手にしたぼったくり商売という印象を持ってしまいますよね。

実際に入って食べていないので、もしかしたら、この値段分の値打ちがある料理が出されるのかもしれません。

でも、このショーケースを見たら、「まだ、こんなことをやってるのか?」と、呆れて大笑いしてしまいました。

もちろん、店に入る気には一切、なれなかったですね。

 

ほかにもいくつか、「ちょっと、どうよ?」と思ったことがありましたが、これくらいにしておきます。

 

おわりに

一大観光地として復活を遂げた熱海。

マスコミでは、近くて魅力的な温泉地として取り上げられることが多く、実際、その通りなんでしょう。

 

でも、端々に、

「まだ、旧態依然とした観光地商売をやってるの?」

と思わせるところがいくつもあって、私としては正直、

「熱海ってどうよ?」

と思いました。

 

と同時に、当日、泊る宿を同じ熱海市でも網代温泉にして良かったなぁとも思いましたね。

実際、泊った温泉宿は、めちゃくちゃ良かったですし。

 

別に熱海に恨みがあるわけではありませんし、観光地として頑張っている足を引っ張るつもりもありません。

(そんな影響力があるとは、みじんも思っていませんし)

 

でも、やっぱり熱海には何の魅力も感じられなかったというのが率直な感想で、よっぽど必要なことでもない限り二度と来ないだろうと思いましたね。

 

こんなネガ感想をわざわざブログで書く必要はないのですけど、「たまには、がっかりネタも良いか」と思い書いてみました。

 

では、また。