ちょっと自由に生きるコツ

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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

【献本・レビュー】「降りてくる思考法」には「ワク組み思考」をはずしてアイデアを得るヒントがたくさん載っています

 思考法には、大きく言うと

  • 上に積み上げる思考法
  • 下に掘り下げる思考法
  • 横に広げる思考法

の3つがあり、物事を考えるとき、このうちのどれか、または、組み合わせで考えています。いずれも、考えるときに用いるパターンがありますよね。

 

一方、「アイデア」と呼ばれるもの。

「思いつき」とか「フラッシュアイデア」と言われるように、突然閃いたり、降って沸いたりするものです。

これらは、どうすれば得られるのか、よく分からないところがあります。

 

もし、「アイデア」を得られるパターンのようなものがあったら、それはぜひ知りたいし、使いこなせるようになりたいものですよね・・・。

 

先日、レビュープラスさんから、「降りてくる思考法」(江上隆夫著)を送っていただきました。

「世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル」と、仰々しいサブタイトルがついていますが(笑)、内容はまさに「アイデアを得るための思考法」について具体的に書かれたものであり、とても興味深いものでした。

 

以下、「降りてくる思考法」の概要をレビューします。

 「降りてくる思考法」の内容

本書は、下記の目次の通り、3つのPartから書かれています。

 

降りてくる思考法 目次

 Part1:あなたの可能性を最大化する思考法

  • すべての人間は考える事が苦手だ
  • 無意識の活用がすごいアイデアを生む
  • 降りてくる思考法を行うためのコツ

Part2:脳を狭く小さく使う48のスキル

  • 1:変える
  • 2:なくす
  • 3:くっつける
  • 4:盗む
  • 5:~だとする
  • 6:見えるようにする
  • 7:調べる
  • 8:捨てる
  • 9:ちょっとだけをちょっとだけ

Part3:降りてきたアイデアを育てて世に出すコツ

 

Part1

Part1のポイントは、さまざまな著名人の思考に関する実例を織り交ぜつつ、「降りてくる思考法を行うためのコツ」として、

  1. 次元や視点をあげて考える「メタ思考」を行うこと
  2. 人が自動的に行ってしまう「ワク組み思考」」をストップさせること
  3. 脳を休ませること

の3つを記しています。

 

Part2

Part2では、 「降りてくる思考法」の最大のキーポイントである「「ワク組み思考」」をストップさせる」ための具体的な方法として、「脳を狭く小さく使う48のスキル」が記されています。

 

Part3

Part3では、降りてきたアイデアを育てるための方法を記し、まとめとしてます。

 

具体的な内容

「降りてくる思考法」のメインとなるのは、Part2の「脳を狭く小さく使う48のスキル」だと言えるでしょう。

ここでは、アイデアを思いつくためには、物事を考える際に、どのような視点で見るとよいか、どのようなステップを取るとよいかが、具体例を示しながら分かりやすく書かれています。

 

例えば、「15.便利さをなくす」においては、「不便に価値を見出す」との発想が提示されており、その具体例として「DASH村」(TV番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の農村作り企画)や、スポーツのルールなどの「不便さ」の意味が記されています。

 

「降りてくる思考法」の感想

分かりやすい内容

本書は全編を通じて、具体例が多々使われていて、とても分かりやすい内容となっています。

たくさんの商品やサービスが実例として上げられており、また、マーケティングの手法などもたくさん出てきて、興味深く読むことができますよ。

 

そして、肝心の内容、なかでも「脳を狭く小さく使う48のスキル」についてですが、私自身、知らなかったことや思いもよらなかった考え方が実に多く載っていて、大きな気付きを得る事ができました。

 

思考のクセ

人は誰でも、考え方のクセがあって、知らず知らずのうちに、そのクセだけで物事を考えているのでしょう。

すると、どうしても固まった考え方となってしまいますが、これこそがまさに「ワク組み思考」と呼ぶものだと思います。

 

この思考法を取っ払うには、自分のクセとは別のやり方で考えることが大切となりますが、その具体的な方法が、網羅されているのです。

 

「脳を狭く小さく使う」とは、視点を絞り込むこと

しかもポイントは、思考を広げるのではなく、絞り込むということ。

限定的な視点で見ることは、それだけに集中できるとともに、その視点において何らかの結論を得ることができる、ということですよね。

つまり、ある視点に限定することは、結論を得やすく明快であり、この結論がアイデアに結びついていくというもの。

「脳を狭く小さく使う」とは、視点を絞り込むことだと思いました。

 

おわりに

さて、48のスキルすべてを使いこなすのは、正直、難しいと思います。

しかし、この中に自分が使えそうなスキルはいくつもありました。

そして、仮に使いこなせないとしても、煮詰まったときなど考える視点を変えたいときには、きっとヒントになってくれると思っています。

まさに、「アイデア」という新たな発想を得るための、具体的な「思考法」が記された一冊です。

 

「降りてくる思考法」は、これまでの「ワク組み思考」をはずし、自分の思考法を一歩進めたいという方、アイデアを得る方法を知りたいという方には、良いヒントがたくさん詰まっている一冊との感想を持ちました。

 

降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル

降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル

 

 

 では、また。

 

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