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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

50代で転職に失敗した知人4人の実例から学ぶ転職で気をつけるべき3つのポイント

 

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先輩や知人で、50代で転職している人が何人もいます。

ほぼ全員、ひとつの会社で30年以上勤め上げた方々ばかり。

なので、みなさん、初めての転職を経験したのです。

 

その中には、うまく転職先にマッチして、充実した第二の人生を過ごしている方もいれば、残念ながら転職に失敗した人もいます。

 

50代で転職に失敗した知人の4人の実例から、転職で気をつけるべきことをまとめてみました。

 

50代で転職に失敗した実例

地域センターに転職した人

公民館や図書館などと同じく、地元住民の活動のための公共施設。給料は安いけど、仕事は楽だからいいや、ということで転職したのです。

実際に仕事をはじめると、本当にヒマヒマで、ほとんどやることが無い毎日が待っていました。

 

おまけに、メインでやっていたのは、施設を利用する老人からのクレーム対応。

このような地域センターで活動しているのは、老人のグループが主体なのですが、とにかくワガママでどうしようもない老人が何人もいて、その人たちが無理難題をあたりまえのように押し付けてくるのです。

それに対して「できません」と答えようものなら、ひたすら文句を聞かされるといった始末。理屈も何もあったもんじゃないのです。

 

この人は、長く営業の仕事をしていた人なので、理不尽な要求に慣れているのですが、「お客さまではない(=施設使用料は、ほぼ無料)人」に、上から目線でムチャな命令をされ、断るとボロクソ言われるのは、どうにも納得が行かないとの思いがありました。

さらに、老人同士の派閥争いの仲介をさせられる事態となり、さすがに我慢できなくなって、半年で辞めたのです。

 

損害保険会社に転職した人

交通事故の査定と、被害者との交渉を行う仕事です。

被害者の方が受けた肉体的・精神的な損害に、加害者に成り代って「値段」を付ける仕事ですので、被害者からの攻撃の矢面に立たされるのはもちろん、加害者は少しでも責任逃れをしようとするし、損保会社は査定を低くする(=保険金の支払額を少なくする)ため、強烈なプレッシャーをかけてくるのです。

保険金詐欺まがいの被害者もザラにいたとか。

 

この人は、すでに損保会社に転職していた先輩から、「楽勝だからおいでよ」と誘われました。

前の職場では、長く商品のクレーム対応などの渉外の仕事を中心に行ってきていたので、ある程度はできるだろうと自信もあったのです。

 

ところが、実際に仕事をして初めて、事故処理の悲惨さと被害者・加害者のエゴ、業界の裏の面が見えてきて、精神的にとても厳しい仕事だと分かってきました。

そして、これは「無理」と退職したのです。

 

ちなみに、誘ってきた先輩は、心臓に毛がはえているのでは?というくらい神経の図太い人だったとのことですが、相当、ハートが強い人か、あるいは、何でも適当に流していける人でないと、この仕事は無理だと言ってましたね。

 

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大型特殊車両の輸送業務に転職した人

車の運転が好きで、鉄道が大好きな人が、趣味と実益を兼ねたかたちで、鉄道車両を運搬・警備する仕事に就きました。

 

鉄道車両を工場から操車場まで持って行くトレーラーの運転業務で、運ぶモノがモノだけに、交通量の少なくなる夜中の仕事となります。

 

当初は楽しくやっていて、そのうち遠距離の仕事も任されるようになりました。

若いころからやっていれば、身体も出来上がっていたのでしょうけど、50代になって初めての深夜の長距離運転業務は、さすがに身体にこたえたらしいです。

 

そして、東京から九州に運搬する仕事をしたとき、行きは鉄道車両を載せているのでゆっくり走れるのですが、帰りは翌日の仕事が入っていたので大急ぎだったとか。

この往復2000kmの運転で、「このままじゃぁダメだ」と退職したのです。

 

機械部品の卸会社に転職した人

この人のケースは、悲惨すぎると言うか・・・。

社員数20名ほどの機械部品の卸会社に転職する際、オーナー社長から「総務の仕事がメインになるけど、幅広くいろんなことをやってもらいたい」との注文はあったのです。

これくらいのリクエストはよくあることだし、実際には総務の仕事の延長線上くらいだろうと想像していたのですが・・・。

 

出勤初日、会社に行くと社員が5名しかいなかったそうです。

「どうしたんですか?」と聞くと、社長が、

あなたのように何でもやれる人が社員になってくれるので、これまで問題のあった社員には辞めてもらった。心機一転、少数精鋭でがんばっていこう!」

といわれたとか。

 

どう考えてもまともじゃない。ので、その場で入社辞退すれば良かったのですが・・・。

とんでもなく大量の業務に、頭のイカれた社長のありえないオーダー。

1週間ほど我慢したものの、頭痛や手のシビレなどストレスが身体に出始め、これ以上、ここで仕事を続けるとおかしくなると考えて、辞めたのだとか。

もちろん、辞めるにあたっては、社長から損害賠償うんぬんを言われ、大揉めに揉めたそうです。

 

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転職に失敗した実例からみる問題点

転職に成功するか失敗するか要因は、本人と転職先会社とのマッチングによるので、一概に言えない面が多々あると考えます。

ただ、上に記した事例、また、これら以外に本人や人伝で聞いた事例からみると、転職に失敗する人には、いくつかの原因(問題点)があるように思います。

 

これまでの実務経験が生かせない

これまでまったく経験がない仕事に50代で初めて就いたら、まずうまくいかないのは簡単に想像できます。

一方、これまで経験してきた職種であっても、業界が変われば考え方ややり方が全然違い、持っているスキル・ノウハウが通用しない場合があるということです。

 

自分の適性に合っていない

この適性というのは、性格上、その仕事に向いているかどうかのこと。

それまで、何十年もやってきたことなので、ほとんどの場合、その適性がある、もしくは、身についたと考えられますが、もしかしたら

「その組織の中で、その立場であったから、その仕事に対応できた」

という可能性も十分あるのです。

 

また、「第二の仕事だから、自分がやりたいことを仕事にする」のは理想的です。でも、趣味でやっている間は良いけれど、それが仕事となった瞬間、付いていけないのはよくある話です。

50代は体力的な問題もありますし。

 

焦って転職した

それぞれの事情があって転職・再就職を「せざるを得ない」ところですが、中には本当に切羽詰った状況で、ほぼ選択の余地無く転職する人もいます。

 

また、現在の転職市場は、売り手市場と言われつつも、中高年になるとやはり、求人は限られており、妥協した上での転職活動をしなければなりません。

それでも、書類で落とされ、面接で落とされる日々が続き、落ち込んでいる中で内定が出ると、飛びつきたくなるのが人情というもの。

 

転職先の会社の内情を把握できていないまま、転職してしまうこともあり得ます。

このように焦って転職すると、どうもうまくマッチしないようなのです。

 

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転職で気をつけるべき3つのポイント

このように、転職に失敗する事例と原因を挙げました。

ここから学ぶべきポイントは、

  • 自己認識をしっかり行う
  • 転職先企業の内情を把握する
  • 焦らない

ことだと言えるでしょう。

 

他に転職で気をつけるべきことはいくつもありますが、特に中高年の転職者は、

「自分は一定レベル、出来上がっているので大丈夫」

と思っているけれど、案外、そこに落とし穴があるので、本当に気をつけるべきだと感じました。

 

また、20代・30代で転職を考えている人も、これらの点には十分に気をつけて、転職活動に臨まれたほうが良いでしょうね。

 

必ずチェックしておきたいサイト

年代に関わらず、転職を行っている人、あるいは、これから転職をしようか考えている人は、必ず

  • 客観的な自己分析
  • 転職先の内情把握

を行うことと、焦らないことが必要です。

そこで、おすすめしたいのが、下の2つの転職サイト。

 

自分の強みを知る転職サイト

まずは、「リクナビNEXT」の「グッドポイント診断」。

 

リクナビNEXT」は、リクルートが運営する転職、中途採用、転職サイトです。豊富な新着求人やスカウト機能など、とても充実しており、中でも自分の強みを診断できる「グッドポイント診断」というサービスが実施されています。

(ベストセラーになっているWEB上で自己分析ができる某書籍とほぼ同じ品質の診断が無料でできます)

 

自己診断はこちらから → グッドポイント診断

 

 この自己診断を行うことで、自分の強みを正しく知ることができ、転職の際の業界や職種を検討するのに大いに役立ちますよ。

 

元・現役社員による企業の口コミ情報を見れるサイト

そして、もうひとつが企業の口コミ情報を見れる「キャリコネ転職サービス 」。

10万件を超える膨大な口コミ情報が掲載されており、これらは元社員や現役社員によるもの。また、独自に取材を行い、その会社の広報部門の検閲を受けていない情報も多数載っていますので、とても信頼性が高いのです。

 

10万件の企業口コミを見る → キャリコネ転職サービス

 

転職先の企業を調べるのはもちろん、現在、お取引のある会社の内情を知ったり、商談のネタを得るのにも最適なサイトだといえます。

 

転職されている方はもちろん、ビジネスパーソンとして地力をあげ広く情報収集したいと考えている方は、まずは、これら2つの転職サイトをチェックして、自己分析と他社の内情を把握されることをおすすめします。

 

 

では、また。

 

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