ちょっと自由に生きるコツ

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見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

最澄と空海を描いた漫画「 阿・吽」が超絶おもしろい!(2月1日まで1・2巻無料で立ち読みできますよ)

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最澄と空海。

おかざき真理先生の漫画「阿・吽」(あ・うん)は、この2人の偉人を描いたものです。

 

読んでみたら・・・。これがまあ、おもしろいのなんのって! 

いや、ほんと、一発で惹きこまれて、一気読みしてしまいました!

2月1日まで、1巻・2巻が全部無料でネットで立ち読みできますので、ぜひ、試し読みしてみてほしいです!

 

阿・吽 (1)

 

第2巻の無料立ち読みはこちら

阿・吽 (2)

 

*3巻以降は、各巻40ページだけ試し読みができますよ。

 

最澄と空海

最澄と空海といえば、日本の仏教界で偉大な功績を残した巨人として有名、でも正直言って、私はさほど詳しくは知りませんでした。

 

宗教の偉人について個人的な見解を記すのは恐れ多い(勇気がいる)ことなんですが、

 

  • 空海は大天才!全国各地で民衆を救った超能力者
  • 最澄は大秀才!仏教の道をきわめた求道者にして多くの偉人を輩出した人

 

というのが、私にとっての2人のイメージ。

 

同じ時代に生きた最澄と空海は、ともに仏教界の大偉人として並び称されるけれど、全然違うタイプ、あえていうと「陽」と「陰」のイメージでしょうか。

漫画「阿・吽」でも、このイメージに近い描写がなされています。

(表紙絵は「Death Note」っぽく描かれてますが・笑)

 

漫画「 阿・吽」における最澄と空海

「阿・吽」と聞くと、お寺の山門でよく見る金剛力士像や、神社の狛犬を思い出します。

 

口を開いた「 阿」と口を閉じた「吽」。

阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音ですので、この2つで宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされているもの。

さらに調べてみたら、「 阿」は真実や求道心、「吽」は智慧や涅槃にたとえる場合もあるとのことでした。

 W主人公である最澄と空海を象徴的に表す言葉ですね。

 

漫画「 阿・吽」の超あらすじ

単行本で現在7巻まで発行されている漫画「 阿・吽」。

ネタバレになりすぎない程度にあらすじを記しますと・・・。

 

「 阿・吽」第1巻の超あらすじ

仏教界のエリートコースを歩み始めるも、腐敗・堕落した現状を見て山に修行に入る最澄。

いつも何かを求めていながら、決して満ち足りることのない空海。

第1巻では、まだ若い2人の苦悩と出会い(空海が最澄を遠くに見る)が描かれています。

 

長岡京で空海が見る怨霊の描写がえぐいです。

 

無料立ち読み ⇒ 阿・吽 (1)

 

「 阿・吽」第2巻の超あらすじ

 阿・吽 (2)

 

最澄の修行の様と彼の理想と現実のギャップが、長岡京から平安京に遷都する背景とともに描かれています。 

心の落ち着かない最澄が読む経典から、文字が流れ出す様子が印象的です。

 

無料立ち読み ⇒ 阿・吽 (2)

 

「 阿・吽」第3巻の超あらすじ

阿・吽 (3)

 

空海が「虚空蔵求聞持法」という究極の修行を行い「空海」という名を得ること、そして、「丹生の里」(高野山)で「にうつ」という不思議な女性と出会います。

 

「 阿・吽」第4巻の超あらすじ

阿・吽 (4)

 

 帝(桓武天皇)から講義を行うことを命じられた最澄は、唐に渡ることを条件に話を受けます。

最澄の講義をオブザーバーとして聞いた空海もまた、経を通じて最澄の精神世界に触れ、経のほころびを補完するために唐に渡ること決意します。

しかし、渡唐を希望する2人には、大きな障害が立ちはだかるのです・・・。

 

最澄の講義と続く問答の描写が圧巻ですよ。

 

「 阿・吽」第5巻の超あらすじ

阿・吽 (5)

 

それぞれの縁で遣唐使となった最澄と空海。

決定までの両者の経緯の違いが、まさに「陰」と「陽」として描かれています。

また、これまで何度か相対していた2人が初めて読誦(どくじゅ・お経の読み合わせ)を行い、互いを認め合います。

 

「 阿・吽」第6巻の超あらすじ

阿・吽 (6)

 

唐に辿り着けたもののバラバラになってしまった最澄と空海。

空海は無事、長安に着き「密教」に触れる機会を得ます。

一方、最澄は長安には行けず、さらなる修行を望みつつも、帝の様態悪化により、帰国を余儀なくされるのです。

 

「 阿・吽」第7巻の超あらすじ

阿・吽 (7)

 

早良親王をはじめ多くの怨霊に祟られた桓武天皇を救うために帰国した最澄ですが、安殿親王の妨げによって役目を果たせず、政治的な権謀術数に巻き込まれていきます。

 

一方、空海は恵果大和尚のもとで密教の修行を完了、日本への帰国を決意します。

空海が恵果大和尚と一緒に訪れた曼荼羅の中の描写がすごいですよ。

 

おわりに

最澄と空海の2人を描く漫画「 阿・吽」、ストーリーが本当におもしろいのです。

最澄と空海の2人の生き様はもちろんですが、ここに早良親王の怨霊にまつわる桓武天皇や平城天皇(安殿親王)による近親憎悪のドロドロが描かれ、また、三筆のひとり・橘逸勢、恵果大和尚、そして詩人の白居易など、歴史上の有名人が絡み合いながら、ストーリーが展開されていきます。

(一部、BL要素もはいっています・笑)

 

そして、文字を用いた精神世界の描写が圧巻で、強く惹き込まれる作品です。

 

「 阿・吽」のような素晴らしい漫画に学生時代に出合っていたら、学校で学ぶ「歴史」という科目が大好きになっていただろうにと、ほんと、いつも思ってしまいます。

 

漫画「 阿・吽」は、テーマがテーマだけに、少々、取っ付きにくいかもしれませんが、本当に素晴らしい秀作です。

無料の間に1・2巻だけでも立ち読みされることを、強くおすすめします!

 

無料立ち読みはこちらから!

阿・吽 (1)

阿・吽 (2)

(全巻無料なのは2月1日までです。おはやめに!)

 

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では、また!