ちょっと自由に生きるコツ

ちょっと自由に生きるコツ

見方を変え気持ちを変えるとちょっと自由になれるかも。 ビジネスマン向けのメソッドから、日々の雑感までを綴っていきます。

【転職者向け】職務経歴書の実践的な書き方

「職務経歴書」 を書いたことがある方は実感されていると思いますが、いざ書くとなると「何をどう書けば良いか」分からなくなってしまうものです。

 

頭の中では、「こんなことを書けば良い」とイメージできても、いざ書き始めると、思うように書けないものなんですよね。

 

なかなか難しい職務経歴書、こちらでは、採用担当として他の方が書いた職務経歴書を見て感じていたことと、私自身が書いてみて難しかったことや気付いたことを、出来るだけ実践的にまとめてみました。

 

これから書く人はもちろん、すでに書かれている人にも、何がしかのヒントになれば幸いです。

 

shokumukeirekisyo4

 

面接を意識した職務経歴書を書く

職務経歴書は、転職したい企業への応募の第一歩であり、かつ、採否の「否」が決まってしまうとても重要な書類です。

 

企業から採用の内定をもらうには、とにかく書類審査に通過しないことには話になりません。

なので、できるだけ自分をよく見せる内容にしたいものですが・・・、だからと言って「盛りすぎ」るのは考えものです。

 

というのも、転職活動で内定を勝ち取るための最大の難関は「面接」ですので、職務経歴書で盛りすぎると、面接でボロボロになってしまいますので・・・。

 

職務経歴書は書類選考を通過することがゴールですが、転職の最終的な目的は、面接を乗り切って内定を得ること。

これを念頭において、面接を意識した職務経歴書を書くことが重要です。

 

参照

【転職者向け】採用担当者にとって都合のよい職務経歴書を書くと書類選考は通過します

 

職務経歴書のレイアウト

職務経歴書自体はフリーフォーマットですが、レイアウトは、

  •  A4タテ・2枚以内
  • 一行あたり40文字以内
  • 行間は広め
  • 上下左右の余白を取る

と一般的なものとし、採用担当者が「読む気」になる書面にしましょう。

 

また、分かりやすくするために

  •  箇条書きにする
  •  アンダーラインをひく
  •  罫線で囲む
  •  強調したい箇所を太字にする

など、レイアウト的な工夫も大切です。

 

ただ、目立たせたいからと言って、カラーにして文字色をたくさん使ったり、イラストや図式を書き込むのは考えもの。

 「これは、オモシロい!」と評価してくれる会社も中にはあるかもしれませんが、一般的にはあまり良い評価は得られないものです。

お気をつけください。

 

【スポンサーリンク】
 

 

興味を持ってもらうには「略歴」に注力

職務経歴書に書く項目

 職務経歴書に書く項目は、

 表題 

  •  「職務経歴書」というタイトル
  •  日付・名前・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス

略歴

  •  自身の職務経歴を要約したもの

職務経歴

  •  自身の職務経歴を記すもの

資格・特技

  •  自身が取得した資格名と取得年月日、アピールしたい特技

その他

  •  表彰・研修・その他アピールしたい事項

となります。

 

メインは 「職務経歴」 ですが、もっとも注力すべきなのは 「略歴」です。

 

採用担当者が職務経歴書を読むときは、まず 最初に「略歴」をチェックします。

それで興味を持てば「職務経歴」も読み進めますが、興味を持たなければ「ボツ=不採用」となるのです。

なので、「略歴」をいかに読ませるか、興味を持たせるかが大切なんですね。

 

参照

【転職者向け】職務経歴書って何?職務経歴書の基本の基本とは?

 

読まれる「略歴」とは

200~300文字・10行以内

「略歴」を書く上での絶対条件は、 文章量は200~300文字以内、行数は10行以内 に納めることです。

これは、読み手の負担を考えて、さっと読める分量にしておくということです。

 

キラーワード

「略歴」は「職務経歴」を要約するものですが、単純に事実をまとめただけでは、採用担当者の心には響きません。

何らかの修飾語が求められますが、もっとも効果的なのがキラーワードです。

 

このキラーワードとは、社是や企業理念など企業が大切にしている価値観や求人票の「求める人材」に書かれている重要要件のことです。

これを、自分の強みと絡めながら入れ込むと、魅力のある「略歴」になりますよ。

 

「セールスポイント」「強み」を追加

強くおススメしたいのが、「セールスポイント」や「強み」という項目をつくり、略歴の下に、あなたが強くアピールしたいことを書き込むことです。

 

これによって、(「略歴」を読み飛ばされても)採用担当者にあなた自身をアピールできます。

そして、あなたの「セールスポイント」を念頭に置きながら読んでもらえる仕掛けとなるのです。

 

「職務経歴」本文は、どうしても情報量が多くなるため、あなたのアピールしたいことが採用担当者に届きにくくなるものです。

 

しかし、あらかじめ「セールスポイントはこれです」と書いてあると、読み手はそれが気にかかり、かつ、本当かどうかをチェックしようという意識になるので、しっかりと読んでもらえるようになるのです。

 

なお、「セールスポイント」や「強み」はたくさん書いても逆効果。

簡潔な文を3つ、箇条書きで書くと良いでしょう。

 

「職務経歴」の3つの方式

本文メインとなる職務経歴の書き方には、「年代式」と「逆年代式」、「職能別(専門別)」の3通りがあります。

 

おすすめの方式

職歴が10年未満と比較的短い人や同じ業務を担当してきた人は「年代式」、それ以上の人には「逆年代式」、さまざまな職種を経験された方には「職能別」で書かれることをおすすめします。

 

年代式

初めての仕事から現在まで順を追って書く「年代式」では、「自分がいかに成長してきたか」を意識して書くと良いでしょう。

社内的な役職にかかわらず、どんな仕事に、どのように取り組み、その結果がどうだったか、自分はどうなったか(どう成長したか)を書いていきましょう。

 

逆年代式

「逆年代式」は、現在から過去にさかのぼって書く方式です。

ここでは、今現在、どのような能力があるかをアピールすることを念頭に、自身の能力はいかに求人ニーズに合っているか、即戦力として自分はこんなに貢献できるといったことを書くと良いでしょう。

 

職能別

「職能別」は、時系列ではなく複数経験した職種をそれぞれ書く方式です。

ここでは、求人ニーズにそって、自分は今、何ができるのかを強調すべきです。

逆に求人ニーズに合わない職歴は、できるだけ簡素化するか、省いてしまっても良いでしょうね。

 

職務経歴に書く項目の意味を知る

職務経歴に書き込んでいく項目には、それぞれ以下の意味があります。

 

 経験 :自分自身が実行できる業務の領域を表す

 実績 :実務能力の高さを表す

 地位 :組織上の地位(ポジション)、そして、部下の数は、担ってきた責任の重さとマネジメント能力を表す

 業務 :業務での企画力・計画策定力・実行度は、業務遂行能力と判断力・決断力・リーダシップ、そして、調整能力を表す

 改善 :業務改善は当事者意識と問題意識、実行力、調整力を表す

 

採用担当者は、職務経歴書を読みながら、直接・間接的にこれらの意味を読み取っています。

 

職務経歴を書くうえで大切なことは、求人ニーズと自分がアピールしたいことを上記の各要素にうまくあわせることなのです。

 

例えば、実務能力を強調したいのであれば「経験」と「実績」に比重をおき、マネジメント能力であれば「地位」と「業務」を書き込むと、採用担当者にアピールできる内容となります。

 

逆に、このバランスがチグハグだと、読み手は「何が言いたいのかわからない」という印象を持ちますし、求人ニーズに合わないと判断されてしまいます。

 

【スポンサーリンク】
 

 

ストーリー性を持たせる

ストーリーとは、

「自分はこんな意識で、こんなことを実行し、こんな結果を出し、今、こう考えている。

 だから、御社にこんな貢献ができる」

という経験に基づいた自分ならではの価値を物語として語ることです。

このストーリーを語るには、主観と客観の2つの側面があります。

 

主観的なストーリー

自分を主語において、自分の主体性や意志を書ききることです。

 

客観的なストーリー

自分の評価や成果を、客観的に記すことで、主観的なストーリーの補助的役割を持つものです。

 

主観的なストーリーは重要ですが、読み手である採用担当者には、ホントかウソか判断しにくいところがあります。

さらに言えば、独りよがりの自慢話と受け取られる可能性もありますよね。

なので、客観的な裏づけを示すことが大切になります。

 

これを書くときは、「数字」と「比較する言葉」を用いると良いですよ。

 

「○○を企画立案し実行した結果、売り上げ額を対前年で○%向上させた」

最年少でプロジェクトリーダーに抜擢された」

「社内で初めて○○を導入した」

のように、数字と「対前年」「最」「初」という表現を使えれば、とても有効的です。

 

【スポンサーリンク】
 

 

リライトを繰り返す

職務経歴書は、最初に書くのはとても大変ですが、一度、書いてしまうと、以降はリライトすることで、大幅に労力を削減できます。

(履歴書は、一度書くと、志望動機以外はそのまんまでOKですが・・・)

 

ただ、最初に書いたものが、完璧な出来であるとは限りませんので、何度も見直し、ブラッシュアップさせることが大切です。

 

また、応募先企業が変われば求人ニーズも変わり、アピールすべきポイントも変わります。

同じ業種・同じ職種での応募であったとしても、応募先企業それぞれの企業理念や社是など大切にしている価値観は異なりますしね。

 

ですので、それぞれの応募先企業にあった職務経歴書とするように、リライトを繰り返すことが大切です。

 

転職エージェントに添削してもらう

転職活動を行う人は、転職エージェントに登録していると思いますが、

(もし、まだという人は、今すぐ登録されることをおすすめします)

自分でつくった職務経歴書は、ぜひ、転職エージェントにチェックしてもらいましょう。

 

応募する前に、担当のコンサルタントに見てもらうと、自分では気づけなかった悪い点・不足点などを教えてもらえますよ。

もちろん、無料で対応してくれますので、ぜひ、活用してください。

 

ちなみに、私がお世話になった転職エージェントの中で特におすすめは、

 の2社です。

 

また、20代でキャリアに自信のない方は

 

IT・Web系に特化した転職エージェントでは、

がおすすめですよ。

 

まとめ

以上、職務経歴書の実践的な書き方を記しました。

転職において、本当に重要な書類である職務経歴書。

がんばって採用担当者の目に留まり、あなた自身をしっかりとアピールできるものに仕立て上げてくださいね。

 

 

<転職・職務経歴書関連記事>

 

転職関連記事へのリンク

 

では、また!